骨盤を締める”コツ”
当院に通い始めてから、週一回程度のヨガを続け、ストレッチ程度の運動を指導させていただきながら、5ヶ月間通った方の写真です。骨盤を「立てる」、「締める」という本当の意味を伝え、骨盤が締まり、背中も綺麗になっています。
骨盤の動作が身に付き、普段の運動に活かせるとここまで変化が出ることが証明された結果だと思います。
太ももの使い方
太ももの使い方の”コツ”は、前側をほぐし、内ももを上手に使うことです。骨盤が立った事により、お腹がしっかり伸び、背筋が伸びた事により、身長が158.5cmから159.8cmまで伸びました。
骨盤が締まり、骨盤の内側から内ももに力が抜ける方法については、『筋肉の使い方のイメージ』の変換が必要でした。
骨盤の位置ではなく動作を修正
骨盤は様々な姿勢や動作により開いてしまう傾向があります。お腹の力が抜けてしまったり、内ももに力が入らなくなってしまうのはこの影響です。
骨盤矯正をしてもすぐ戻ってしまうと感じているとしたら、骨盤の動作を修正していないからです。骨盤をいい位置に戻して痛みが楽になったとしても、普段使っている筋肉に頼った動作をしているとまた元の悪い位置に戻ってしまいます。
当院では、その骨盤の動作にアプローチしていきます。
骨盤の動きは股関節から整える
骨盤の内側にも筋肉(股関節の筋肉)があり、そこを意識的に使えている人は極めて少ないと感じています。意識できない状態が続くと、骨盤の外側の筋肉で支えてしまう為、どんどん外側重心になり、余計に骨盤の内側を使う意識ができなくなってしまいます。
まずは施術で感じて頂き、普段から意識ができるようにアプローチしていきます。
むくみや冷えも改善
骨盤の内側の筋肉を動かすと、骨盤周りの代謝が良くなり、むくみや冷えも改善されます。
足の冷えの解消には、骨盤や太ももの内側の血管の血流の改善が大事になります。
そして、意外にもギックリ腰で来院される方は脚のむくみが強い傾向にあります。
腰に違和感があり、むくみが強く出ている場合はお早めにご相談ください。